野菊の墓―他四編 (岩波文庫)

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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003100912

感想・レビュー・書評

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  • 矢切の旧家の政夫(数え15歳)と市川の従姉の民子(数え17歳)の純情一途な恋の物語であり、また悲しい別れの物語。伊藤佐千夫(1864~1913)の処女作「野菊の墓」(明治39年1月発行)。再読です。

  • 輝くような文章表現。

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  • 確か、高校生のころに読んだはず。
    35年ほど前のことである。

    今の時代では、考えられない悲恋である。
    でも、その時代背景が古臭いとは決して思わない
    純粋で切なくて美しい。
    あの時代の生んだ自然ですばらしい作品だと思う。

    久しぶりに再読する純文学も悪くない。

  • 切なすぎる。すごく純粋。
    高校のころ現代文の問題で一部だけ読んで気になってたけど、最後まで読んだら悲しさと哀れさが残った。

  • 戦時中のとある田舎のちいさな純愛物語。

    まっすぐで純粋な描写に惹かれた。

    感涙必至です。

  • 千葉などを舞台とした作品です。

  • もうこれは純粋な恋物語として読んでもいいんじゃないか。

  • ままごとの中の青春

  • 何年ぶりに読んだだろう。本棚の奥から甦ってきた。

    いつ読んでも胸が締め付けられる感じがしてくる。最後の3行、何度読んでも涙が止まらない。
    しかし、この純情な作品が伊藤左千夫の処女作、それも40半ばになっての作品とは驚かされる。40を過ぎてもこれだけみずみずしく純情な恋愛を描けるのはうらやましい。

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