文学評論 上 (岩波文庫 緑11-7)

  • 岩波書店 (1985年9月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (262ページ) / ISBN・EAN: 9784003101179

みんなの感想まとめ

文学の背後にある社会や文化を深く掘り下げた講義の記録は、18世紀英国のロンドンの状況を中心に展開され、文学そのものを超えた興味深い視点を提供します。著者は、文学史家としての立場から、当時の環境や人々の...

感想・レビュー・書評

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  • 著者:夏目漱石(1867-1916、新宿区、小説家)

  • 大学在職中の漱石が行った講義の記録。序文によると『半途で辞職したため、思い通りに歩を進めることが出来なかった』そうだ。
    上巻(3章まで収録)では文学よりも18世紀英国、主にロンドンの社会状況が主題となっていて、これがまた面白い。なかなか本題である文学にたどり着かない……というのは欠点と見る向きもあるだろうが、これだけ面白ければ別にたどり着かなくてもいいや、と思ってしまったw それだと本末転倒かw

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著者プロフィール

1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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