千曲川のスケッチ (岩波文庫)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 69
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003102367

感想・レビュー・書評

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  • この小説は、著者の住む近辺の人々の日頃の生活模様が書かれている小品集です。

  • 千曲川の四季を手記のように描写した本。
    特に大きな起承転結があるわけでもない。
    ただ描写が続く。

    あまり私はしないことだが、珍しくこの本を読んでいる間にこの本の他の人のレビューを読んでみた。
    すると、
    この描写がいいと、
    これくらいの文章力が羨ましいとあり、
    なるほど、そういう見方があるのかと思った。

    小見出しのように話が切れるところも多くて一見読みやすそうだが、実は時間があるときにじっくり読みたい本。

  • 文章のきれいな文豪は他にもおりますが、私は藤村の、田舎くさい、土の香りがする、でもどこか上品な、のどかな雰囲気が大好きです。この作品では藤村の文章を満喫できて大満足でした。
    しかし、トルストイが好きなのね。私と趣味が近いので、その意味でも好感が持てるのかもしれません。

  • 食べ物が出てくるシーンが美味しそう

  • 再読了。

  • 小説というより随筆に近く、文章はきれいなもののやや退屈してしまった。

  • この間、東信地方を旅してきた。千曲川を比較的緩やかな谷がはさんでいる美しいところ。
    たくさんの映画の撮影地になっているところがそれを示している。
    藤村の簡素だが生き生きしている文章がそれを思い出させ、人々の息遣いを思い起こさせてくれる。

  • 思ったより良かった。

    島崎藤村は詩人として出発し、小説家としても『破戒』や『家』『夜明け前』などの作品を残しただけあり、描写が素晴らしいと思った。

  • 小諸はゆかりのあるところなので、興味深かった。淡々としてて、小説より随筆のほうが合うかも。藤村。

  • 小諸などを舞台とした作品です。

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