夜明け前 第二部(上) (岩波文庫)

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  • 岩波書店
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レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003102442

感想・レビュー・書評

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  • 「なんか半蔵さんってズレてるんだよな~。」と思いながら読んでいたら、その認識はあながち間違っていなかったようで、この巻では彼の思い描く理想の新時代と民衆のリアルな反応とのギャップが書かれていた。まぁ、そうでしょうね。
    ということは、藤村はある程度半蔵を突き放して見ている?国学万歳人間の山宿の坊ちゃんを主人公にする意味がまだよくつかめない。藤村はこの作品で何を言いたいんだろう。

  • 王政復古と文明開化。時代背景を事細かに説明してくれて面白いが、小説の主人公はあまり登場しない。第二部の下巻に期待されるかな。

  • 結局これは半蔵の一生とその時代ってことか? ところで昭和44年版を読んでいるのだが最後の頁の岩波文庫紹介欄の各書に謎の★がつけられている。評価かな? 二部下は四つでそれ以外は三つだったのと吉左衛門が死んで馬籠の枷もなくなったので下巻にやっぱり期待して読んでみる。

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