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- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003102534
作品紹介・あらすじ
幼なじみの淡い恋心を描く「闇桜」、名工の芸術的精進の苦闘と可憐な恋をからませたデビュー作「うもれ木」など初期の代表作を収める。
感想・レビュー・書評
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初期作品にして既に情趣あふれる筋書きとなっており、古典教養の片鱗が散りばめられた短編集。
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樋口一葉の初期の佳作を収録するもの。初期からしてすでに後の傑作の片鱗がそちらこちらにうかがえます。
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旧漢字だと明治の雰囲気がよりでておもしろい。
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樋口一葉さん。読むたびに息を止めて、言葉の流れを殺さないようにしてしまう。すごくじっくりじっくり少しずつ味わう。
恐ろしいほど色鮮やかな文章です。
現代文にしてしまうのはもったいない。
なるべく原文に近い形で読むことをお勧めします。
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