婦系図(前篇) (岩波文庫)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 36
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003102794

作品紹介・あらすじ

恩師への義理立てから別れねばならぬ若きドイツ語学者早瀬主税と芸者お蔦。新派の代表劇となり、映画化もされた名作。

感想・レビュー・書評

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  • 『こころ』を読んでいたら父が「漱石が読めるなら鏡花も読めるな!」とつぶやくので、昭和41年に父が購入した岩波文庫を引っ張り出してきて読んでみた。最初のうちは旧かな・旧字体が読めなくて苦行のようだったが、一晩寝かしたらあら不思議、いつのまに読めるようになってた。
    読んでみたら最後にぶったまげる展開が待っていて面白かった。展開がまるで韓流ドラマ。人間関係が複雑で、愛憎入り乱れて、あっちの話とこっちの話がいつのまにかつながって、ぐいぐい読めちゃいました。
    〈余談〉古い本なので活版印刷だったのだけど、ときおり活字が抜けていたり、かすれていたり、エンボスのように紙に凹凸がでていたり。誤植のところに学生時代の父が注を入れていたりするのもまた一興。

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    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003102797
    ── 泉 鏡花《婦系図 前篇 19510210 岩波文庫》
     
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003127102
    ── 泉 鏡花《婦系図 後篇 19510325 岩波文庫》
     
     顔で笑って心で泣いて の類義語を教えてください (20150309 23:27:27)
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10142927735
     
    …… 早瀬 主税「月は晴れても心は暗闇(やみ)だ」
    http://www.aozora.gr.jp/cards/000050/card1087.html
    ── 泉 鏡花《婦系図;湯島の境内 19070101-0428 やまと新聞 1908‥‥ 初演》
    http://www.aozora.gr.jp/cards/000050/card3578.html
     
    (20130215)(20150309)
     

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著者プロフィール

1873-1939年。小説家。代表作に「高野聖」「草迷宮」「歌行燈」ほか。

「2017年 『英語版 絵本化鳥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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