俳談 (岩波文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003102886

感想・レビュー・書評

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  • 著者:高浜虚子(1874-1959、松山市、俳人)
    解説:深見けん二(1922-、郡山市、俳人)

  • すでに海外で俳句を作ることを考えていた虚子。

    海外では日本のような四季が少ないところもあるためだろうが、季語が少なく俳句が作りにくいという。

    今では俳句が海外にも広まっていること。
    日本には独特の四季があるゆえに多くの季語が生まれ言葉を豊かにしていること。

    この両方に感謝せずにはいられないのだ。

    もちろん、その基となった虚子にも。

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著者プロフィール

一八七四(明治十)年、愛媛県生まれ。俳人、小説家。本名、清。伊予中学校時代に正岡子規の門に入り、第二高等学校在学中、俳句革新運動の開始を知り、河東碧梧桐とともに中退して上京、子規を中心とする『日本』派俳句の双璧となった。子規没後『ホトトギス』を主宰、客観写生を受継いで伝統墨守の立場をとり、新傾向の俳句を推進した碧梧桐派と勢力を二分した。一時は写生文小説に熱中したが、大正初頭に俳壇に復帰、「客観写生」「花鳥諷詠」論を主張した。『稿本虚子句集』から『七百五十句』まで、多くの句集がある。小説は『俳諧師』『続俳諧師』『柿二つ』など。一九三七年芸術院会員。五四年文化勲章受章。弟子として飯田蛇笏、水原秋桜子、山口誓子、中村草田男などを輩出。一九五九(昭和三四)年没

「2018年 『俳句の五十年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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