藪柑子集 (岩波文庫 緑37-6)

  • 岩波書店 (1939年10月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (190ページ) / ISBN・EAN: 9784003103760

感想・レビュー・書評

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  • 好きな作家の一人 寺田寅彦の感性に良く似てるなと思ったら同一人物の別のペンネームだった。
    「紛らわしいことをするな!」と明治時代の作家に言っても仕方がない(笑)
    やはり、いまは跡形もない古い日本人の情緒と懐かしい日本の原風景が描かれており、「日本文学!」と構えて読まなくても充分堪能できる良作。
    ただ、当時の若い作家たちは 誰もが漠然と何かを憂いており、共通する「文学青年気質」みたいなものを感じた。

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著者プロフィール

1878–1935
東京に生まれ、高知県にて育つ。
東京帝国大学物理学科卒業。同大学教授を務め、理化学研究所の研究員としても活躍する。
「どんぐり」に登場する夏子と1897年に結婚。
物理学の研究者でありながら、随筆や俳句に秀でた文学者でもあり、「枯れ菊の影」「ラジオ雑感」など多くの名筆を残している。

「2021年 『どんぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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