斎藤茂吉歌集 (岩波文庫 緑44-2)

  • 岩波書店 (1958年9月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784003104422

みんなの感想まとめ

多様な感情が詠まれた短歌の数々が、斎藤茂吉の生涯を通じて描かれています。精神科医としての経験を背景に、彼は1万7千余の歌を詠み続け、その旺盛な創作意欲はどこから来るのか、読者に考えさせます。特に、若き...

感想・レビュー・書評

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  • 精神科医として医療に携わりながら歌人斎藤茂吉は生涯1万7千余の歌を詠んだという。旺盛な活動欲はどこから生まれたのであろうか。
    好きな歌を三首あげたい。

    (赤光より)
    入りかかる日の赤きころニコライの側の坂をば下りて来にけり

    死に近き母に添寝のしんしんと遠田のかはづ天に聞ゆる

    (白き山より)
    最上川逆白波のたつまでにふぶくゆふべとなりにけるかも


  • 赤光
    あらたま
    つゆじも
    遠遊
    遍歴
    ともしび
    たかはら
    連山
    石泉
    白桃
    暁紅
    寒雲
    のぼり路

    小園
    白き山
    つきかげ
    補遺

    著者:斎藤茂吉(1882-1953、上山市、歌人)
    編者:山口茂吉(1902-1958、兵庫県多可町、歌人)、柴生田稔(1904-1991、鈴鹿市、歌人)、佐藤佐太郎(1909-1987、宮城県大河原町、歌人)

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