高村光太郎詩集 (岩波文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003104712

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  • やっぱり「牛」とかいい。
    かくありたいという思いが詩の描写に投影されているのか、ともかくそう読んで共感するところ多し。
    「智恵子抄」も、切なくてすごい好きだ。

  • 高村光太郎で一番好きなのは、王道ながら智恵子抄。ただひたすらに、一途や最愛と言う言葉では言い表せないような想いが詩に溢れていると思う。輪郭が掴めない、ぼんやりとした感覚があるのに、心に残るものがある。

  • 「道程」で有名な詩人・高村光太郎の作品集。
    ひとつひとつの言葉に血が通っているような感覚。
    日常に溢れている言葉をいかにして神聖なものとなるようにつなぎ合わせられるかが詩人の腕の見せ所だと思った。
    美しい日本語に酔いしれられます。

  • 智恵子の詩が多い

  • 最初は星2つかな、と思ったけれど、「智恵子抄」を読んで、1つ増えた 2011.5.14

    「牛」、「車中のロダン」が好き。「僕等」もいいけれど「深夜の雪」のささやかな幸せを感じさせるところが好き。 2014.5.8

  • 小学生の時、教科書に「ボロボロな駝鳥」を読んで衝撃を受け、
    詩集で再び読んで、やっぱりいいなと想い、今回、高村光太郎の詩集を買って、この年になって初めて、高村さんの詩だと知った。
    言葉を巧みに操る天才詩人はそういない。
    言葉ひとつひとつが研ぎ澄まされた石のようだ。言葉に重力を感じる程、何度読んでも、何度開いても飽きない。

  • 高校2年生/図書館にて
    918.6/ゲ/48
    12583
    実際にかりたのは『高村光太郎・三好達治詩集』

  • 彼の詩にはリズムと生命力がある。
    孤独を厭わない精神と、
    自然との一致を到達点とする哲学。
    そんな彼も、愛によって救われたという。
    人間は、孤独を知りきった状態で、初めて繋がれるということかな。

  • 穂村弘さんに触発されて、短編とか詩にはまってます。
    でも、古典はけっこう苦手だったんです。中原中也とか挫折しましたからね…。

    でも高村光太郎は、なんだか惹かれるものがありました。
    言葉が、激しい響きをもって心に届く感じです。

    憤り、
    羨望、
    祈り、
    自然から多くを感じて、
    時にはそのままの姿に
    時には擬人化して。

    私が感じるよりも彼の世界は鮮烈だっただろうな、と思います。

    文は不思議なことに、具体的なんだけど、それでいて抽象的な印象を受けます。
    率直に書いてみましたが、私のしょぼいボキャブラリーでは伝え切れません…。興味がわいたら、是非読んでみてください。

  • 牛がいい

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著者プロフィール

詩:詩人・彫刻家。高村光雲の長男。東京美術学校卒業後、欧米に留学してロダンに傾倒。帰国後、「スバル」同人。耽美的な詩風から理想主義的・人道主義的な詩風へと転じる。代表作:「道程」「智恵子抄」「典型」「ロダンの言葉」等。

「2013年 『女声合唱とピアノのための 組曲 智恵子抄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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