中勘助随筆集 (岩波文庫 31-051-6)

  • 岩波書店 (1985年6月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (262ページ) / ISBN・EAN: 9784003105160

みんなの感想まとめ

多様な場面を通じて著者の生涯や内面を描き出した随筆集は、日記形式で構成されているため、読みやすく、流れを追いやすいのが特徴です。特に死や人生の苦悩に触れた部分は、著者の辛い過去を感じさせつつも、深い思...

感想・レビュー・書評

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  • 中勘助の生涯を場面場面で確認できる随筆集。日記のように日付を付記してあるため流れもわかる。死にまつわるものが多く、辛い人生を送ってきたように思える。自分にとって随筆集でこれだけ読みやすい、惹き込まれやすい作品はあまりなかった。

  • 「夏目先生とわたし」がとても好き。漱石の声の印象の表現が面白く、中先生らしいなぁ、と。それにしても、授業を聞いてないふりをしたり、ちょっと首をかしげて漱石の反応を見たりしている中先生って・・・!!

  • 最初兄夫婦の物語に登場する「姉」が義姉とはわからなかった。壮絶な話だった。

  • 夏目漱石の回想がとても愉快だった。「母の死」を読んで、なぜ中勘助が「散文よりも詩歌が好きだ」と言うのかがわかった気が致します。・・・「断片」。

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著者プロフィール

1885年、東京に生まれる。小説家、詩人。東京大学国文学科卒業。夏目漱石に師事。漱石の推薦で『銀の匙』を『東京朝日新聞』に連載。主な著作に小説『提婆達多』『犬』、詩集に『琅玕』『飛鳥』などがある。

「2019年 『銀の匙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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