春琴抄・盲目物語 (岩波文庫)

著者 : 谷崎潤一郎
  • 岩波書店 (1986年11月17日発売)
3.75
  • (3)
  • (3)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :48
  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003105528

春琴抄・盲目物語 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 『春琴抄』、サドはマゾの快楽のために奉仕させられている、という言葉を思い出した。
    春琴の我儘横暴に耐えているようで、佐助はそれを悦んでいる。彼は本当の春琴ではなく、自分の中にある春琴を見ていたのだなと思うと、ちょっと怖くなった。

  • 「春琴抄」のみ読了。『ジョジョ』の「シンデレラ」元ネタ?

  • 盲目の僧の語りが心地よくて引き込まれてしまう。
    谷崎さんの文章はほんとにうつくしい。

    盲目のお坊さんから見たお市の方の人生。
    大河ドラマ「お江」を観ていなかったらよくわからなかったに違いない。

    「ながまさ公のお首も、あさくら義景どののお首といっしょに、肉をさらし取って朱塗りにあそばされ、よくねんの正月、それを折敷にすえてさんがの大名しゅうへおさかなに出されました。」なんてのは戦国の世の恐ろしさに震える。

  • 「春琴抄」を一読して佐助はマゾだなぁぁと思ったが、
    後から考えると、
    実は彼にとって都合のいいように事が運ばれたかに思えて、
    結局似合いのカップルでよかったじゃないか、みたいな。
    それにしても、眼球に針……の条が生々しくて気色悪い。
    「盲目物語」は戦国時代モノで、按摩師による語り。

  • はあんちょーおもしろーい!
    はあん谷崎すごいいいい

    どうでもいいけどるろ剣のさのすけとカルトちゃんで想像してしまう

  • 谷崎はただのエロいおっさんではありませんでした。

  • ストーリーに加えて、谷崎の文体に魅了されました。

全7件中 1 - 7件を表示

谷崎潤一郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
夏目 漱石
ヴィクトール・E...
島崎 藤村
三島 由紀夫
安部 公房
有効な右矢印 無効な右矢印

春琴抄・盲目物語 (岩波文庫)に関連する談話室の質問

ツイートする