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Amazon.co.jp ・本 (268ページ) / ISBN・EAN: 9784003106655
作品紹介・あらすじ
鯛の骨たたみにひらふ夜寒かな――室生犀星(1889-1962)の文学は、詩、小説、随筆と多岐にわたる。創作の原点には俳句があった。その句は、人と自然への細やかな情愛、日本語の質朴な美しさに満ちている。「ふるさと」を詠った詩人のもう一つの詩である俳句から、八百数十句を精選。犀星の俳論、室生朝子の随筆も収載した。
感想・レビュー・書評
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水村や雨の青鷺つばくらめ
野に心おいて日暮るる小春かな
元旦や山明けかかる雪の中
藁ぬれて山茶花残る冬の雨
春寒や渡世の文もわきまえず
あんずあまさうなひとはねむそうな
墨匂ふ漢の山々眠りけり
とくさまつすぐな冬の深さよ
枯菊の匂ひもあらず人ゆきぬ
みなさんによろしくといひ梅日和
15歳から72歳までの俳句集
とみ子夫人
おもゆのみたべをへしあとのいく日ぞ
室生犀星は詩人であり、小説家であり、俳人でもあり、何より家族思いの優しい気持ちの人
最後の散文「なみうちぎわ」とても良かった詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
岸本尚毅の作品
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