奉教人の死・煙草と悪魔 他十一篇 (岩波文庫)

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  • 岩波書店
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003107058

感想・レビュー・書評

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  • 表題となっている『煙草と悪魔』の話しは聞いたことがあった。学生の時に聞いて、なんとなく記憶の片隅に残っていたのだが、誰が書いた話かまでは残っていなかったのでこの一冊を見つけたときは運命を感じた。こういうとなんとも軽い言葉に聞こえそうだが、本当にあのときは買わなければならないとある種、使命感みたいな感情があったと思う。
    うん、そうだ。これだ。
    懐かしい。

  • キリシタン、宗教的な物語の短編集。

    懐疑ー喜劇or悲劇 
    ユーモアもあり、鋭い観察眼で書かれた深い内容になっている。

  • 芥川龍之介の切支丹モノ。言葉の使い方やストーリーが、異国趣味と当時の時代趣味と今読むことによる大正浪漫的なもろもろが混じり合って、エキゾチックというかなんというか。独特の技巧的な短編集でした。平仮名でじゅりあの、とかはむしろ萌え?

  • 芥川さんの切支丹もの、好き。

  • 収録:「煙草と悪魔」「尾形了斎覚え書」「さまよえる猶太人」「奉教人の死」「るしへる」「きりしとほろ上人伝」「じゅりあの・吉助」「神神の微笑」「報恩記」「おぎん」「おしの」「糸女覚え書」「誘惑」

  • 彼の切支丹モノは迫力があってよい。「さまよえる猶太人」「南京の基督」がゾッとして好きだ。

  • 芥川作品の中で、一押しが「煙草と悪魔」
    漢字化されたカタカナなどおおくて。読むのは大変な初期の作品がお勧めです。

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