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Amazon.co.jp ・本 (287ページ) / ISBN・EAN: 9784003107096
みんなの感想まとめ
多様な短編小説が収められた作品集で、芥川龍之介の独自の視点や表現が楽しめます。作品ごとに異なるテーマやスタイルがあり、再読することで新たな発見があるのが魅力です。特に『或日の大石内蔵之助』や『枯野抄』...
感想・レビュー・書評
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新潮文庫で殆ど読んでいたため、再読のような感じ。どの作品も面白い。枯野抄は余り刺さらなかったが、芭蕉を漱石に置き換えるとなるほどなあと思う。秋山図は誰かの解説を読むまでよく分からなかった。
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/701607 -
或日の大石内蔵之助・枯野抄 他十二篇
(和書)2010年05月07日 19:16
1991 岩波書店 芥川 龍之介
芥川竜之介は何回読んでも面白いです。
表題の作品もその他の作品もとても良いです。
次は何を読もうかな?
書簡集が岩波文庫からでているから、どんなのか覗いてみたい。 -
短編小説にいろんな抽出しがあることが分かる作品集。っていうより芥川のこうした作品が、短編の可能性を広げたんだろうね。本文庫には江戸時代から明治期に素材を求めたものが集められていて、中でお気に入りなのが『戯作三昧』。ここで描かれる馬琴は間違いなく芥川その人のことで(そりゃ馬琴の心境なんて分かるはずもないもんね)、文学がもたらす法悦の時が素晴らしい。
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「将軍」のラスト2ページの切れ味に痺れた。
司馬遼太郎による「乃木大将愚将論」が流布する前の大正時代に、ここまで静かで冷ややかな批判を書けた/書いた、というのが大変意外だった。
芥川龍之介はやっぱり天才なのか。 -
芥川作品の中でも、表題の「枯野抄」はかなりお気に入り。臨終に際しての松尾芭蕉を囲む弟子たちの内心。芥川さんらしい、捻くれたような、でもうなずけてしまう心情描写が面白いです。
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緑70-9
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泉岳寺に行ってきたので、タイトル作を改めて読み返してみました。
痛快な中に、理不尽なやりきれなさのあるいわゆる「忠臣蔵」もよいのですが、
本懐を遂げた後、沙汰が下るまでの内蔵之助の内面の揺らぎを書いたこの芥川の話が、私は好きです。 -
言葉の宝石です。
エレガントです。流麗です。
短編ならではのよさがあります。
取り上げるテーマも深いものがあります。
結局、岩波の全集を買ってしまいました。 -
よしこれで後期演習「わりと」明るめのやつ読み終わった。戯作三昧は馬琴さまのお話。鼠小僧の話・秋山図もいいけど開化シリーズがたまらん!馬の脚もすごくよかった。「枯野抄」は実は漱石臨終の時を描いてるんだとか。「将軍」の将軍が乃木将軍と気付いた時には……ハラハラしちゃったよう。芥川、いったいどんだけ巧みな話が書けるんだっ!短編の名手すぎるーまたちまちま読んでいこうと思います。さあ、次ははからずも乃木将軍繋がりで人生三回目の「こころ」を読みます!K!けええええ!!
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