宮沢賢治詩集 (岩波文庫)

著者 : 宮沢賢治
制作 : 谷川 徹三 
  • 岩波書店 (1979年1月1日発売)
3.86
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003107614

作品紹介

野や山を友とする自然体験、法華経に傾倒した宗教体験、貧しい東北農民を眼前にみる社会体験の三位一体の上に発想・表現される宮沢賢治(1896‐1933)独得の魅力に満ちた詩群から146篇を収録。一瞬一瞬心に映るものの中に万象の永遠の姿をみるという賢治の世界は、今日ますますその不思議な輝きを増し、読者をとらえてはなさない。

宮沢賢治詩集 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • まことのことばはうしなはれ
    雲はちぎれてそらをとぶ
    ああかがやきの四月の底を
    はぎしり燃えてゆききする
    おれはひとりの修羅なのだ


    青もとい靑の印象が強い詩集。ふと泣ける。言葉の断片が詩集を閉じても浮かんで来てしまう。明るい雨の中のみたされない唇、とか。抒情的な透明感が物凄いと思う。岩波文庫の書体も古めかしくて色っぽくて好い。

  • 本を開くと、イーハトーヴを流れる風の透明さと、土の匂いと、生い茂る草と、光る花々が見える。詩のことばで書かれた科学のことばは、木の芽のようにやはらかく、時には金剛石のように硬く光る。賢治の「ほんたう」を求めるこころのひたむきさに打たれ、泣きたいような気持ちになります。いつでも傍に置きたい本です。あまりに深く囚われているのでうまくレビューが書けません。

  • 意味をとろうとするとかなり難解。しかし自然、宗教、社会生活とが一体になった世界はわかる。地質、気象、農学の用語があちこちにちりばめられているのが印象的だった。

  • 賢治というフィルターを通っていろいろと濾過された結果のこの純度って言う。純粋性がマジこわい。

  • 春と修羅 序
    これが入り口でいい

  • 資料ID:C0030615
    請求記号:
    配架場所:本館2F文庫・新書書架1(千葉)

  • この本ではないのですが…岩波書店の創刊何十周年記念で発刊された詩集だったのですがここにはなかったので似たような本にしました。闘病中の妹さんへの思いや教え子との別れなど、心暖まる詩がよかったです。

  • 「阿耨達池幻想曲」!

  • 収録:「春と修羅」「東京」「文語詩稿」「肺炎詩篇」「手帳より」「歌曲」

  • 後で書きます。

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