童話集 風の又三郎 他十八篇 (岩波文庫)

著者 :
制作 : 谷川徹三 
  • 岩波書店
3.70
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本棚登録 : 284
レビュー : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003107621

作品紹介・あらすじ

故郷の土と、世界に対する絶えざる新鮮な驚きの中から生まれた賢治の童話は、どの作品もそれぞれに不思議な魅力をたたえている。ここには「風の又三郎」をはじめ、ふるさとの山や川に深く結ばれた作品を中心に19篇を収めた。

感想・レビュー・書評

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  • 三郎は妖精でも死の使いでもなく、ただただ「風の又三郎」なのでしょう。だからこそ、出会った者の心に風の如くすっと入り込み、吹き荒れ、去ってゆくのでしょう。三郎という、その名だけを残して。

  • 眠くなります。

  • やっぱり不思議な賢治

  • 2016/05/04 読了

  • 子供時代から人は閉鎖的だし排他的だし独善的。絵本のようにキラキラしたかったけど童話のように現実がにじむ感じに出来上がった本。日本のグリム童話くらい言ってもいいと思う。

  •  冒頭の『風の又三郎』と『セロ弾きのゴーシュ』は思ったより面白くなかったが、あまり知られていない作品の方に心引かれた。冒頭の2篇は有名すぎてバイアスのかかった読みになってしまっていたかも知れない。『なめとこ山の熊』は面白そうな題名とは裏腹に賢治の死生観がにじみでており、映画になった『グスコーブドリの伝記』も科学観や人生の哀感がよく表現されている。ずっと子供向けの作者として軽くみていた賢治だが、今回読んでやっとその良さがわかった。

  • 『グスコーブドリの伝記』を読みたくて。
    天災による飢饉で孤独になってしまったグスコーブドリが、働いて勉強して、自己犠牲で天災から人々を救う話。

    全体的に宮沢賢治の作品は好きだけれど、
    たぶん宮沢賢治が作品にこめた想いのほんの一部しか読み取れてないのかも、と思う。

  • 青空文庫「グスコーブドリの伝記」読了。

  • 青空文庫「グスコーブドリの伝記」読了。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003107624
    ── 宮沢 賢治《童話集 風の又三郎 他十八篇 19510425-196701‥ 岩波文庫》
     
    http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/462_15405.html
    ── 宮沢 賢治《風の又三郎 1934‥‥ 文圃堂「全集」/新潮文庫》
    http://q.hatena.ne.jp/1252342337/231992/#i232054
     
     在日外国人は、又三郎(転校生)のようなものだ。
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20120512
     マルチポスト ~ 知恵袋・教えてOK・ライブドア ~
     
    ── 石子 順《映画366日館 19850330 現代教養文庫》P265 19‥0902
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850330
     
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%B5%DC%C2%F4+%B8%AD%BC%A3
     ↑宮沢 賢治 ↓風の又三郎
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C9%F7%A4%CE%CB%F4%BB%B0%CF%BA
     

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著者プロフィール

宮沢賢治(みやざわ・けんじ、1896~1933)
岩手県花巻市出身の詩人、童話作家。幼少より鉱物採集や山歩きを好み、盛岡高等農林学校(現在の岩手大学農学部)卒業後は、教員として岩手県立花巻農学校で地学や農学を教えた。その後も近在の農家に肥料相談や稲作指導を行ったり、東北砕石工場で技師として働いたりしていたが、37歳の若さで病没。仕事のかたわら、生涯を通じて数多くの詩や童話、短歌などの文学作品を残した。

「2020年 『宮沢賢治の地学読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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