伸子 上 (岩波文庫 緑 78-2)

著者 : 宮本百合子
  • 岩波書店 (1973年8月16日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003107829

伸子 上 (岩波文庫 緑 78-2)の感想・レビュー・書評

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  • 恵まれた家族に育った19歳の少女佐々伸子が女性としても、人間としても自由に大きく成長したいと熱望するなかで、自ら選んだ結婚とその後の精神的苦闘を描く。伸子が、家、結婚、夫婦生活と仕事などについて抱く悩みは、大正末期という時代に自己にめざめた女性が一様に直面した問題であろう。

  • 第一次大戦終結の年、まだ20歳の新鋭作家佐々伸子は父親に連れられて渡米し、同じ大学に籍を置く留学生の佃と出会い、恋愛を経て、周囲の反対を押し切って祝福されないまま結婚に至る。
    とても面白かった。これから二人がどうなっていくのか期待したい。ただ、佃が何を考えているのかよく分からなかった。そんなに魅力的な男性か?疑問だ。

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