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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784003108024
作品紹介・あらすじ
黒島伝治(1898-1943)は、兵士、農民、労働者の哀しさ、戦争の惨さを、抑制された文体により短篇小説、随筆にまとめた。戦争(シベリア,中国)、農民、郷土に関わる作品を精選する。地を這う者達の静かにして必死なる抗議と抵抗の叫び声を見事な言葉に転換したのは、黒島文学の稀有なる達成である。
感想・レビュー・書評
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プロレタリア文学、反戦文学。
短編小説複数とエッセイ。
岩波の渦巻ける烏の群れを読んでいたので短編については既読のものもいくつか。
エッセイ→解説→小説の順に読むと、作者がこういったテーマで小説を書いた背景がよく見えそう。
衛生兵であり、戦闘への参加はしていないようであるため、反戦小説のリアリティという面では丸呑みしないほうがよいのであろう。
農村小説という点では自然主義的で好み。
読んで楽しい気持ちになる小説は豚群くらいしかないが、その時代の雰囲気を味わえる点でいい読書体験だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1月28日読了。図書館。
著者プロフィール
黒島伝治の作品
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