抒情歌/禽獣―他五篇 (岩波文庫 緑 81-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003108123

感想・レビュー・書評

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  • 「抒情歌」のだらだらした女性の一人称語りは超お勧めです。なんだか不思議な語りなのです。仏教・香水・死後の世界がない交ぜになる美しい世界が描かれています。

  • 三島由紀夫は「禽獣」の事を評して川端文学の読者にとって二読三読すべき川端文学の要素が詰まった作品だと言った。で一読目の感想、わけ分からん。ということで機会のある時に読み直してみようと思います。
    「抒情歌」は女性の一人称に定評のあった作者の才能が生かされた美しい小品。

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著者プロフィール

1899年生まれ。1920年東京帝国大学文学部英文学科に入学(のち、国文学科に転科)。1921年第六次『新思潮』を創刊。『伊豆の踊子』や『雪国』などの作品を残す。1961年文化勲章受章。1962年『眠れる美女』で毎日出版文化賞受賞。1968年10月、日本人初となるノーベル文学賞受賞が決定する。1972年没。

「2017年 『山の音』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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