- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003108819
感想・レビュー・書評
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難しかった…。やっぱり、昔の本は読み難い。自身の読解力の低さを再認識させてくれた一冊。
蟹工船というとあまりイメージが湧かないが、つまるところよく話に聞くマグロ漁船と同じようなものだと考えてよかったのだろうか。辛い工船上での生活を書いた物語だった。
一九二八の方は、蟹工船と比べると割合イメージしやすい話だったと思う。ただこちらも辛い物語だったなぁ。小林多喜二の本を読んだのは初めてだったのだが、こういう作風の人なのだろうか。うーん、精進しないとなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私は、蟹工船よりこっちが好きかなぁ。
じわりとくるような冷たさ。
生々しさ。
相変わらずハマっております。 -
日本のプロレタリア文学の古典。
組織と個人、労働と搾取。
この問題はいまだ解決することなく、組織に対して皆さんもどこかで不満なり疑問を抱いているのではないでしょうか。 -
その時の時代が分かる一冊。
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7/7
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090921(a 不明)
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かにこうせん難しくて最後まで読めませんでした笑
不景気にはいいですっよねこういう話 -
とりあえず読んでみた一冊。うん、過酷。搾取(・A・)イクナイ!!
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長山琢磨さん(学長室)推薦
労使関係の観点で読むと面白いです。