- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003109724
作品紹介・あらすじ
「季節が流れる、城寨が見える…」早熟早世の二人の詩人の個性がぶつかり合って生まれた化合物とでも言うべき訳詩集。中也は自らの詩人としての嗅覚を頼りにランボオの詩を読み解き、無手勝流に見事なまでの中也節で訳し上げてみせた。
感想・レビュー・書評
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新潮文庫のは持ってるんですが…。
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目指せ、岩波文庫100冊読破! 1/100冊目。
『幸福』『恥』『永遠』が好き。
中原中也がランボオの詩を訳していたとは知らなかった。
次は、『月の満ち欠け』を読む。 -
ああ!心という心の陶酔する時の来らんことを!
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詩歌
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私には難しかった。
中原中也訳が読みたくて購入。 -
装丁がいいね。理想の小説は既にあるのに、理想の詩集はまだ見つからない。
このひとの美的感覚はあまり共感できなかった…
いまのところはブラウニングかなぁ。
日本の詩人ももっと読んでみよ。
でも わが放浪 とオフィーリアはなんか良かった。
とくに わが放浪 はなんだかあのひとみたいだなぁとか、またそんなことばかり思ってしまう。