子午線の祀り・沖縄―他一篇 (岩波文庫―木下順二戯曲選)

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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003110041

感想・レビュー・書評

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  • 『花よりも花の如く』13巻から、子午線の話つながりで。

  • 木下順二というと「夕鶴」があまりにも有名すぎて他の作品を知らなかったりしますが、これはたまたま舞台で観て、原作も読んだパターン。源平合戦ものです。舞台はたぶん99年で、平知盛が狂言の野村萬斎さん、義経が歌舞伎の市川右近さんでした。

  • 思想的でビジュアルに乏しいので、わたしには合わなかった。
    筆者の、知盛に対する思いの結晶であったとは感じたが、
    結局この人が描いているのは、「知盛がどんな人であったか」ではなく、
    「自分は知盛をどう思うか」だけであるように思う。
    そのため登場人物が、息をしているように感じられない。

    生きていた人を描くことは難しい。
    今も生きている人のように…。

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著者プロフィール

東京女子医科大学准教授

「2017年 『医療系のための物理学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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