俳諧随筆蕉門の人々 (岩波文庫 緑 106-2)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003110621

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  • 其角
    嵐雪
    惟然
    凡兆
    去来
    丈艸
    史邦
    木導
    一笑

    著者:柴田宵曲(1897-1966、中央区、俳人)
    解説:森銑三(1895-1985、刈谷市、書誌学者)

  • なんだろう。この人たちのこの人間関係。これをドラマと言わずして、何をドラマというのか。もの凄い鉱脈のように思うが、ひょっとして自分が知らないだけですでに掘りつくされているのだろうか?

  • 中村真一郎が宵曲の文体の自在に驚嘆

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著者プロフィール

1897年、東京生まれ。ホトトギス社で句集の編集に携わり、俳人・寒川鼠骨に師事した。江戸学の祖・三田村鳶魚にまつわる編集作業でも知られ、『子規全集』全15巻、『三田村鳶魚・江戸ばなし集成』全20巻などに携わる。怪異・妖怪にも深い関心を持っていた。著書に『古句を観る』『評伝 正岡子規』(岩波文庫)、『柴田宵曲文集』全8巻(小沢書店)、『明治の話題』『明治風物誌』(ちくま学芸文庫)、編書に『奇談異聞辞典』(ちくま学芸文庫)、『幕末武家の回想録』(角川ソフィア文庫)など。1966年没。

「2022年 『完本 妖異博物館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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