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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784003111413
みんなの感想まとめ
物語は、明治30年代の女子教育を背景に、才色兼備の女学生・萩原初野が直面する数々の試練を描いています。彼女は卒業試験を控えながら、入院や家族の問題、恋愛の悩みなど、次々と襲いかかる困難に立ち向かいます...
感想・レビュー・書評
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連載小説の醍醐味というか、フラフラした話の展開が、次を読ませるドキドキに繋がったのは流石と思った。
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明治30年に読売新聞に連載。新聞の再販を促したほどに人気を博した。
帝國女子学院に通う萩原初野は、才色兼備の麗しい女学生である。ところが、卒業試験を間近に控え、卒業後の立身出世を夢見て勉強に勤しもうとする初野に、次々と問題が降りかかる。自身の入院、妹の家出、腹違いの兄が戸主となっている実家との絶縁、許婚のある大学生東吾との関係…。やがて初野は金銭に窮し、脚気をも患う。
自転車に乗ってさっそうと登場したヒロインなのに、これでもか、これでもかと、コテンパに痛めつけられていく。勉強でもお金でも恋でも、何か一つくらい成就させてやったらどうかね?と思うのだが。
さながら”有名人の転落人生”なんていうテレビ番組を見ているようだ。 -
会話で話が進んでいく。
100年以上前の作品なのに、すらすら読める!!
明治30年代に急激に増えた女学生をヒロインとして、その「堕落」を描く。時代的な限界はあるものの、昼ドラにできそうな話の筋でおもしろい♪
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