浄瑠璃素人講釈〈上〉 (岩波文庫)

著者 : 杉山其日庵
制作 : 内山 美樹子  桜井 弘 
  • 岩波書店 (2004年10月15日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003117415

作品紹介

杉山其日庵(1864‐1935)は在野の国家主義者で、人形浄瑠璃愛好家としても有名。本書は竹本摂津大掾・三世竹本大隅太夫・名庭絃阿弥から聞いた話を元に、義太夫芸の「風」(様式)の追究を通じて浄瑠璃に古典芸術としての地位を確立させようとした書。上巻には「傾城冥途飛脚」から「近江源氏先陣館」まで解説50本を収める。

浄瑠璃素人講釈〈上〉 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 初読。正直私の力量では9割がた何が書いてあるのかわからないくらい、専門的だった。でもこの時代にはこういう旦那衆の一般教養として浄瑠璃があり、辛口の観客としてプロを追い込んでいたことがよくわかる。そして修行につぐ修行を重ねてもなお到達することのできないところに至高の芸がある。観客にさえその芸を味わえるだけの耳を厳しく求める。ヤワな芸術ではないのだ。しかし、続けて下巻を読むのは厳しいのでちょっとお休みです。

  • 素人もここまでくれば玄人、文楽を愉しむためには勉強になる

  • 立派な浄瑠璃聴きに、わたしもなりたいです。

  • 文楽についての本を読みたくなったので、これ。文楽の素人が素人に向けて書いたのかな?文庫だし、ささっと読めそう。

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