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Amazon.co.jp ・本 (560ページ) / ISBN・EAN: 9784003117415
感想・レビュー・書評
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岩波文庫緑
杉山其日庵 「 浄瑠璃素人講釈 上巻 」
太夫の芸風を中心とした浄瑠璃作品解説集。「菅原伝授手習鑑」「仮名手本忠臣蔵」は 面白そう
はしがき
*義太夫節の流行→名人の輩出→芸妙が拡大→修業は烈しく
*もし修業か粗末になると→芸妙が廃れる→名人が無くなる
*修業を烈しくするしかない
*芸妙=名人優越の風〜自得でしか得られない。自得の妙風は修業の鍛錬から起こる
「芸道は 末になると 枝葉ばかりを研究して、根本を忘れるものである〜芸道は、火の出るような修行と鍛錬でなければ、決して訂正は出来る物である」
義太夫の芸風
*井上播磨の芸風の長き所を縮め、宇治加賀の短かき所を伸ばし
*声の表裏を付け、運びに 序破急を定めた
*竹本義太夫=その文章を語る中に謳い、謳う中に語る
「芸術は、人に聞かす物、人に見せるものと思うては間違いである。自分が人も我を忘れて、その境涯になって演ずるので、それを無心の第三者が〜見たり聞いたりする〜その無我の境になるのが 修業である」
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素人もここまでくれば玄人、文楽を愉しむためには勉強になる
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立派な浄瑠璃聴きに、わたしもなりたいです。
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文楽についての本を読みたくなったので、これ。文楽の素人が素人に向けて書いたのかな?文庫だし、ささっと読めそう。
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