本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003118719
作品紹介・あらすじ
龍馬暗殺から16年-維新の記憶もまだ新しい明治16年、地元高知の新聞に連載された最初期の坂本龍馬伝。自由民権の志士、坂崎紫瀾の勢いある文体からは激動の時代の空気がほとばしる。現代に至るまでさまざまなメディアで描かれてきた坂本龍馬像の原点。評判を呼んだ連載当時の挿絵66点を全点収録、詳細な注・人名一覧を付す。
感想・レビュー・書評
-
2014/7/17読了。
坂本龍馬に関する史料というよりは、「坂本龍馬がどのように語られていたか」に関する史料として読んだ方が良い。さらには、坂本龍馬の本というよりは、土佐藩視点の幕末維新の本として読んだ方が良い(龍馬がまったく出てこない回など多数ある)。坂本龍馬や幕末維新を知る人がまだたくさん生きている時代に、龍馬の同郷人が書いた政治小説である、ということを承知で読めば非常に面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
解説:林原純生
-
読み切れないまま時間切れ。残念。
全6件中 1 - 6件を表示