芥川追想 (岩波文庫 緑201-2)

  • 岩波書店 (2017年7月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784003120125

みんなの感想まとめ

多様な視点から描かれる芥川龍之介の姿が魅力的に表現されています。菊池寛の冒頭では、芥川の死について書き出す難しさが示されつつも、彼への思いが溢れ出し、12ページにわたる豊かな描写が展開されます。また、...

感想・レビュー・書評

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  • 最初の菊池寛「芥川の事ども」の冒頭で「芥川の死について、いろいろな事が、書けそうで、そのくせ書き出してみると、何も書けない。」というが、実際は12Pに渡って書かれており、書き始めた際思い溢れて次々と筆が進んでしまったことがうかがえる。また、実際付き合いの深かった恒藤恭、久米正雄、松岡譲などはやはり「繊細で文才豊かな心優しい芥川龍之介」イメージとは違う生の「芥川龍之介(または柳川隆之助)」が立ち上がってきて面白かった。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/701146

  • とりあえず気になる作家のところだけポツポツと読んだ。
    萩原朔太郎が書いていた、雨の中坂の上で一人悄然と立っている芥川がなんだか無性に切なかった。

  • 様々な人が語る、芥川龍之介の思い出。横須賀機関学校時代、敗戦教官と呼ばれた
    芥川龍之介、が見せる`素顔`が面白い。

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著者プロフィール

1945年、京都市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程満期退学。早稲田実業学校、駒澤短期大学、駒澤大学を経て、現在駒澤大学名誉教授。その間に幾つかの大学で講師を務める。

「2022年 『大正文学断想 ─芥川龍之介を核として─』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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