自選 大岡信詩集 (岩波文庫)

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  • 岩波書店 (2016年4月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784003120217

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様な視点から詩と生活の関係を探求するこの自選詩集は、著者の深い感性と独特の視点が光ります。特に「調布」という作品では、身近な街との親密な関係が描かれ、読者にとっての居場所や人との繋がりの重要性が伝わ...

感想・レビュー・書評

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  • 大岡信といえば、昨年(2017年)鬼籍に入った国民的詩人で批評家として知られていますが、私の自宅に程近い調布市に長く住んでいたとのことで、少し親近感を持ちました。

    この自選集には、調布という詩も収められています。

    「まちに住むというふことは
    まちのどこかに好きな所をもつといふこと。
    まちのどこかに好きな人がゐるといふこと。
    さもなけりゃ、暮らしちゃいけぬ。」(調布 Vより抜粋)

    近所に自分の居場所を見つけて、好きな人や親しい人を作るのが、本当の生活、ということでしょうか。別の言い方をすれば、そのまちに親しむ、交わるということでしょう。

    詩は、詠み人が何かとの関係性を詠うもの、と思います。
    繋がりをふと感ずるとき、詩情が俄かに立ち上がってくるのが詩人なのかもしれません。

    この自選集を読むとき、大岡信の感性が、時空を超えて縦横無尽に飛翔していたのが、よくわかります。スケールが大きいのでしょう。

  • 102頁まで読んだ。難しい詩が多い。『寧日』は印象深かった。人生を後押ししてくれるように感じる詩だ。残りの詩は、後日改めて読むつもり。

  • 岩波文庫新刊、大岡誠詩集を横浜ルミネの有隣堂でやっと見つけた。私の青春の詩人。

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著者プロフィール

昭和6年、静岡県三島市生まれ。詩人。東京芸術大学名誉教授。日本芸術院会員。昭和28年、東京大学国文学科卒業。『読売新聞』外報部記者を経て昭和45年、明治大学教授、63年東京芸大教授。平成2年、芸術選奨文部大臣賞受賞。平成7年恩賜賞・日本芸術院賞、8年、1996年度朝日賞受賞。平成 9年文化功労者。平成15年、文化勲章受章。著書に『大岡信詩集』(平16 岩波書店)、『折々のうた』(昭55〜平4 岩波書店)など多数。

「2012年 『久保田淳座談集 空ゆく雲 王朝から中世へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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