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Amazon.co.jp ・本 (362ページ) / ISBN・EAN: 9784003122518
作品紹介・あらすじ
次郎は生後まもなく里子にだされ、五、六歳になって実家に帰ってくるが、自分に対する家庭の空気が非常に冷たく感じられ、乳母が恋しくてたまらない。大人の愛に飢える次郎は、周囲に対して反感をいだいて、わざと?をついたり、乱暴をするようになる。つらい運命に耐えながら成長する次郎の姿を深く見つめて描く不朽の名作。
みんなの感想まとめ
親の愛情の重要性をテーマにした物語は、幼い主人公次郎の成長過程を通じて、愛着障害の影響を深く掘り下げています。実家に帰った次郎は、温かさの欠如を感じ、周囲に対して反発心を抱くものの、成長の中で周りの大...
感想・レビュー・書評
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子供が真っ直ぐ育つには親の愛が大事。愛着障害のお話。子供の頃はよくわからなかったけど、凄く参考になる話。
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生後まもなく、乳母のもとに里子にだされた次郎。
六歳になって実家に帰ってきますが、家庭の空気が自分にだけ冷たく感じられます。
乳母が恋しく、愛に飢える次郎は、周囲に対して反感をいだくようになります。
噓をついたり、わざと乱暴をするようになった次郎。
運命に耐えながらも成長する次郎の姿を描きます。
第一巻からぐいぐいと引き込まれます。 -
以前読んだ「有名人の愛読書」を挙げる新書の中で、北野武の愛読書とあったのと、昔から名前だけは知っていて気になっていたので読んでみた。
時代は昭和初期?まだなんとなくイメージがつく時代の話であり、幼い次郎が色々な想いを抱きながら、少しずつ成長していく様が描かれている。
時代は違えど、自分もまさにそんな嫌らしい意地悪な気持ちがあったことなどが思い出された。
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自分が中高生の時に出会いたかった本。次郎の複雑な気持ちになぜか共感出来てしまう。
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岩波文庫の4月の新刊でガセットの「大衆の反逆」新訳が出たので買い求めたのだが、その際、同時に刊行されたので手にした一冊。こんなに有名な作品なのに、私は、子供の頃から50歳を越した今に至るまで、読まずにきた。
ガセットよりも先に読み通してしまった。何気なく描かれているように見えて、人物描写の深さに感銘を受けました。続きが読みたい。
著者プロフィール
下村湖人の作品
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