次郎物語 (第五部) (岩波文庫)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (443ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003122556

作品紹介・あらすじ

朝倉先生のあとを追って上京した次郎は先生が主宰する「友愛塾」の助手となり、自己を磨く充実した日々を送る。やがて二・二六事件が勃発、軍部の力はさらに強まり……。朝倉先生の自由主義的な教育理念や哲学が、青年次郎にどのような精神的成長をもたらすのか。永遠不滅の教養小説最終巻。(解説=原彬久)(全五冊)

感想・レビュー・書評

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  • 昨年から読み継いできた次郎物語、とうとう最終巻第5部が終わりました。青年期を迎えた次郎の葛藤、恋、社会の急激な軍国主義化の渦の中で、第一部からの伏線などが結びついていきます。第6部、第7部が構想されていたようですが、この形で未完という感じはしませんね。

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著者プロフィール

1884年佐賀県生。東京帝大卒業後、教育界で活躍。台湾の台北高校校長となった後、大日本青年団講習所所長として社会教育に尽力する。『次郎物語』のほか、多数の随筆・教育論書がある。1955年逝去。

「2020年 『論語物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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