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Amazon.co.jp ・本 (484ページ) / ISBN・EAN: 9784003123515
作品紹介・あらすじ
1953年、大江満雄(1906-91)は、全国8つのハンセン病療養所の入所者73名の詩227篇からなる合同詩集を編んだ。詩人たちは、自らの境遇を「宿命」とするのではなく、生命の肯定、人間への愛惜、差別への抗議を、力強くうたった。戦後詩の記念碑、文庫として輝きを放つ。(解説=大江満雄・木村哲也)
みんなの感想まとめ
生命の肯定や人間への愛惜、差別への抗議が力強く表現された詩集であり、ハンセン病療養所の入所者たちの心の内を深く感じ取ることができます。詩は希望と絶望、怒りや抵抗といった多様な感情を映し出し、特に戦後に...
感想・レビュー・書評
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今年70年ぶりに復刊されたという。
図書館で借りて読んだのだけど、手元に持っておきたいと思った。
ハンセン病の患者は強制的に療養所に隔離されていた。年齢に関わらず。その胸の内を詩に託す。受け止める、そんなことを言うことはできないけれど、ではあなたはどう生きていきますか、と問われているような気がした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50368965 -
ハンセン病療養所から73人を選び、227篇の詩を詩人の大江満雄が編集し刊行した詩集。
生に対する希望と絶望、または怒りや抵抗の詩など、様々な種類の詩が収められています。
明石海人や北条民雄などの戦前の作者は除き、戦後に限定して、なおかつ10代から40代までの作者のみで構成されているので、エネルギッシュな詩が多い印象でした。
ハンセン病文学の必読書。 -
昭和というものを理解するのにはどうしても逃げられない部分。資料館とは また別の意味で保存されている。
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ハンセン病療養所の入所者73名による詩集。少しずつ読んでいった。力強い言葉から、生きるとは死とはどのようなものなのか、書き手自身へだけでなく、全ての人間へ問いかけているように思えた。読めて良かった。
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