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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784003190210
みんなの感想まとめ
多様なテーマが交錯する作品群で、特に「西方の人」では芥川の独自の福音書解釈が際立ち、理知的な視点からクリストの存在についての深い考察が展開されます。聖書の知識が求められるため、読み手によって感受性は異...
感想・レビュー・書評
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松尾芭蕉とキリスト教の知識と興味がないため表題を楽しめず。
久米正雄に送ったという自殺前の手紙(有名なあるぼんやりとした不安について記載)は感じるところがあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
芭蕉雑記・西方(さいほう)の人 他七篇 (岩波文庫)
(和書)2010年05月06日 16:02
芥川 龍之介 岩波書店 1991年10月
とてもよかった。
「西方の人」のクリストは、理知的な人であるという部分など非常に批判が的確だと思いました。
その他の作品も非常によい。 -
西方の人は面白かったけど、他は…なんかきつかった。自分を掘り下げて掘り下げて、で疲れたのかな。
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芥川最晩年の随想集。
「或旧友へ送る手記」
芥川が自殺の直前に旧友に宛てた遺書。自殺者たる己の心理を記述する。自殺の方法や場所を吟味する姿には、妙なおかし味がある。自殺の動機の本当のところを「ぼんやりした不安」としか言いようの無いのは、分かる気がする。合理的に言語で規定できるというのでは、嘘だ。"君は新聞の三面記事などに生活難とか、病苦とか、あるいはまた精神的苦痛とか、いろいろの自殺の動機を発見するであろう。しかし僕の経験によれば、それは動機の全部ではない。・・・自殺者は大抵レニエの描いたように何のために自殺するかを知らないであろう。"
「十本の針」十節から成る箴言集。
"「生まれざりしならば」という言葉は正にそれらの[直覚すると共に解剖する]人々に当っている。"(或人々)無際限の対象化という、近代的意識の無間地獄。
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