天(そら)うつ浪 (前篇) (岩波文庫)

  • 岩波書店 (1951年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (222ページ) / ISBN・EAN: 9784003190364

みんなの感想まとめ

友情や恋愛をテーマにした物語は、特に一人の主人公、水野の不遇な恋の物語に焦点を当てています。彼は恋した相手、五十子に全く好かれず、看病を続ける姿が描かれ、陰険な大人たちに金をむしり取られるという厳しい...

感想・レビュー・書評

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  • 7人の男の友情、恋愛を描いたものとあるが主にそのうちの1人、水野の不遇な恋物語。恋した相手五十子には全く好かれてないのに甲斐甲斐しく看病し、陰険な大人たちに金をむしり取られるといういやーな話。五十子の義理の親の差し金でお龍が水野と運命的な再会を果たし、恋の兆しが見えた所で終わり。

  • 内容については後半で書くとして、文語体がそこそこ読めるようになったことにちょっと我ながら感動的した。
    いやはや文章の美しさには舌を巻く。

    前情報がないので意外と結末が読めずにいる。
    どうなるかな。

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著者プロフィール

1867年(慶応3年)~1947年(昭和22年)。小説家。江戸下谷生まれ。別号に蝸牛庵ほかがある。東京府立第一中学校(現・日比谷高校)、東京英学校(現・青山学院大学)を中途退学。のちに逓信省の電信修義学校を卒業し、電信技手として北海道へ赴任するが、文学に目覚めて帰京、文筆を始める。1889年、「露団々」が山田美妙に評価され、「風流仏」「五重塔」などで小説家としての地位を確立、尾崎紅葉とともに「紅露時代」を築く。漢文学、日本古典に通じ、多くの随筆や史伝、古典研究を残す。京都帝国大学で国文学を講じ、のちに文学博士号を授与される。37年、第一回文化勲章を受章。

「2019年 『珍饌会 露伴の食』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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