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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784003200810
みんなの感想まとめ
陶淵明の全集上巻は、彼の詩やエッセイを通じて、自然との調和や人生の無常を深く味わうことができる作品です。特に『帰去来の辞』や『歳月 人を待たず』などの名句は、多くの読者の心に響き、感動を呼び起こします...
感想・レビュー・書評
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陶淵明全集 上
岩波文庫 赤8-1
著:陶 淵明
著:松枝 茂夫
解説:和田 武司
出版社:岩波書店
陶淵明(365-427)の全詩(除く偽作)を網羅した全集
本書の特長は、陶淵明が引用した、もとの古典が紹介されていることです
全部、陶淵明が読んだかどうかはわからないが、これだけのライブラリーから、引用できるほどの知識人であったことは間違いないでしょう
詩経 305編
楚辞 17巻
史記 130巻
論語 20編
礼記 49編
荀子 32編
左伝 12巻
書経 58編(伝100編)
漢書 100編
後漢書 120編
易経 64卦10翼
孝経 今文18章古文22章伝14章
淮南子 21巻
孟子 14編
列子 8巻
荘子 33編
魚父辞 屈原
古詩19首(文選巻29)
晋書 130編
だが、陶淵明は、酒好きのさぼりがちな農夫といったことでしょうか。朴訥で憎めない
上で、面白いのは、巻三の飲酒20句で、その最後がなぜか、焚書坑儒の歌で締めくくられていることだ
酔っぱらいのざれごととして、詩経や書経が途絶え、その学風がとだえたことを憂いている
そして、気が利いていることに、その次の詩が、止酒、である
いままでは、酒をやめることなど思いもつかなかった、身体が悪くなったので、酒をやめて長生きしてみようかなという内容なのである。甚だよっぱらいの言に半信半疑である。
ISBN:9784003200810
出版社:岩波書店
判型:文庫
ページ数:272ページ
定価:660円(本体)
1990年01月16日 第1刷発行
1990年03月28日 第3刷発行
目次
上
凡例
陶淵明伝
巻1 詩四言
巻2 詩五言
巻3 詩五言
陶詩のすすめ
陶淵明関係地図
下
巻4 詩五言
巻5 賦・辞
巻6 記・伝・賛・述
巻7 疏・祭文
陶淵明年譜
陶淵明-人と作品
陶淵明関係地図 -
『帰去来の辞』や『歳月 人を待たず』は私の心の琴線に強く触れる名句だと思う。
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中国六朝時代の東晋末から南朝宋にかけて活躍した隠逸詩人、陶淵明の全集の上巻です。全集だけど文庫本二冊になっていて携帯し易くなっております。
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下巻まで読んだ。心が慰められる詩が色々あったな
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陶淵明の全作品を訳したもの。陶淵明の作品を読むためには不可欠のものです。文庫本ですので、常に持ち歩いてちょっとした時間に読んでほしいですね。
私が学生だった時には一海知義先生の新書サイズのものしかありませんでしたが、私は常にそれを持ち歩いていました。全部を暗記しようとしたこともあります。 全部忘れましたが…。 -
872夜
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感想 :

>焚書坑儒の歌で締めくくられていることだ
>酔っぱらいのざれごととして、詩経や書経...
>焚書坑儒の歌で締めくくられていることだ
>酔っぱらいのざれごととして、詩経や書経が途絶え、
>その学風がとだえたことを憂いている
>そして、気が利いていることに、その次の詩が、止酒、である
あー、分かるっ!
町田康と一緒ですね。
飲みすぎて、バカなこと散々やりすぎたから
断酒!
ってゆー。
それは、同じ酔っぱらいとして分かる。