本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (351ページ) / ISBN・EAN: 9784003201282
作品紹介・あらすじ
魏・呉・蜀三国対立時代の中国。変転きわまりない局面のなかで、劉備・関羽・張飛の義兄弟と師孔明、あい対する曹操・曹丕の親子、また孫権など、知力と武勇のかぎりをつくして戦う英雄豪傑たち。そしてついに晋に統一されるまでを描いた一大ロマン。気品ある清麗な名訳に北斎門下の鬼才葛飾載斗の版画を多数加えた「三国志演義」の完訳決定版。
みんなの感想まとめ
物語は、魏・呉・蜀の三国が激しく対立する時代を舞台に、英雄たちの運命を描いています。登場人物の入れ替わりが激しく、特に後半では孔明亡き後の動向が新たな興味を引きます。姜維や鄧艾、鍾会の活躍を通じて、蜀...
感想・レビュー・書評
-
お馴染みの武将たちはすでに亡く、登場人物の入れ替わりが激しい。かなり混乱しながら読んだ。
お馴染みの武将の子や孫が、亡命して他国に行き、官職を得ていたりするので、紛らわしく、何度も巻頭にある人物表を見返しながら読んだ。
最後には統一になるわけだが、諸行無常の感がある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後の人の詠んだ詩にいう。
国 破 山 河 在
城 春 草 木 深
感 時 花 濺 涙
恨 別 鳥 驚 心
烽 火 連 三 月
家 書 抵 万 金
白 頭 掻 更 短
渾 欲 不 勝 簪
國破れて 山河在り
城春にして 草木深し
時に感じて 花にも涙を濺ぎ
別れを恨んで 鳥にも心を驚かす
峰火 三月に連なり
家書 萬金に抵る
白頭掻いて 更に短かし
渾べて簪に 勝えざらんと欲す
もはや魏・呉・蜀のいずれも絶えて無く
晋、これらに取って替わる。
百年に亘る英雄たちの物語。 -
第106回「公孫淵 兵敗れて襄平に死し 司馬懿 病を詐りて曹爽を賺く」から第120回「杜預を薦めて 老将新しき謀りごとを献じ 孫皓を降らしめて三分一統に帰す」まで。
僕にとっては後半の巻になるほど面白くなってきたような気がする。よく知らなかった、ということもあるのかもしれないが。
孔明亡き後の8巻は誰が物語を動かすのか・・・と思っていたが、姜維と鄧艾・鍾会の動向が起動力になっていた。姜維の北伐から蜀の滅亡に至るまでの物語は意外に面白く、もう少し詳しくてもよいのではないかと思うくらいであった。 -
1番印象に残ってるのは、諸葛孔明の頭の良さや天文などに明るいのは、奥さんから学んだから。
孔明より、奥さん(黄夫人)の方が頭がいいと知り驚いた。
姜維は、最後の最後まで謀を計った。
流石、孔明が見込んだだけある。
孔明と司馬懿のどちらが頭がいいか、とても興味がある。
囲碁で勝負してるところを見たかった。
色々な紆余曲折があり、晋(魏)が、覇者になったが、三国志演義の主人公が劉備・関羽・張飛そして諸葛孔明だから蜀に統一してほしかった。
-
2014年10月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
通常の配架場所: 1階文庫本コーナー
請求記号: 923.5//Sa63//8 -
普段より夏休みのほうが忙しいという人もいるでしょうが、そこは夏休みで、不規則に中途半端な空き時間ができるもの。そこで長いものをという訳で、『三国志』はいかがでしょうか。私としては『源氏物語』を是非お薦めしたいのですが、それは読む人の決意と忍耐にかかっているので置いておきます。『大菩薩峠』『徳川家康』というのも果てしなく楽しく読めます。『三国志』については、諸葛孔明・関羽という名や「三顧の礼」「泣いて馬謖を斬る」などの故事を知ってる人も多いはず。単純な人物像やテンポの早い物語展開に大いに楽しむことができるでしょう。読書することの楽しみを感じてくれれば幸い、これを機会に読書の世界をさらに広げ深めてみよう。
文学部 H.K
越谷OPAC : http://kopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=108223 -
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4003201280
── 小川 環樹&金田 純一郎・完訳《三国志(八)19880707 岩波文庫》19991015
-
12-8
-
第1巻参照。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
小川環樹の作品
本棚登録 :
感想 :
