マタンさんの感想
2017年4月18日
強敵がそろってでてきて、 梁山泊の面々も一回では突破できないように なってきています。 何せ相手がとてつもない術を使うので 対策ができないとどうにもならないのです。 その秘術突破にでてきたのが 公孫勝なんですよね。 彼がいなければ、えらえ目にあっていたことでしょう。 そして、悲しい出来事も起きます。 そう、晁蓋が敵の矢を受けてしまい 死んでしまうのです。 宋江はその遺志をつぎ 2代目の梁山泊の長となるのです。 悲しみを超えて、彼らはどうなっていくのやら。
gakudaiprofさんの感想
2014年3月31日
梁山泊の首領が毒矢に当たって死亡するところまでのはなしである。
吉川幸次郎(よしかわ・こうじろう):1904―80年。神戸市生まれ。京都帝国大学文学部文学科入学、支那文学を専攻。1928―31年、中国留学。京都大学人文科学研究所東方学研究部研究員を経て、京都大学教授。この間、数々の著書を発表、日本の中国文学の普及に大きく貢献、芸術院会員、文化功労者となる。主な著書に『尚書正義』『杜甫私記』『陶淵明伝』『仁斎・徂徠・宣長』がある。 「2023年 『中国詩史』 で使われていた紹介文から引用しています。」