水滸伝 8: 完訳 (岩波文庫 赤 16-8)

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003201688

作品紹介・あらすじ

梁山泊征伐軍の散々な負けっぷりに、いよいよ高大将が自ら出馬。率いるは近衛師団の精鋭1万5千を筆頭に、しめて13万の大軍、従軍の慰みに歌舞団まで引き連れての堂々の出陣である。迎え撃つ宋江は内心穏やかならず、しかし豪傑たちは少しもあわてず…。

感想・レビュー・書評

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  • 燕青と李逵の巻!
    わーいやっと燕青が活躍してくれている〜〜そして李逵のやらかしっぷり。もう牢獄にでも入れておけ。

  • ついぞあの憎き高大将に
    泥を塗ることに成功します。
    そう、意気揚々とやってきた彼の軍を
    3回もやぶることに成功したのですから。

    そしてついぞ彼は、ただの泥棒でない
    官軍として、新たな一歩を
    踏み出すこととなりますが…
    この選択肢がどうでるのかが
    とっても不安なのであります。

    そう、宋江はあるやつを
    むざむざと返したのですから。
    それが過ちにならなければいいのですが…

    でも、最後のところに
    まだ希望はありそうですね。

  • 宗江と梁山泊の一同が皇帝に許される場面である。

  • 招安されて大団円かと思いきや、なんだか不穏な空気。
    というかむしろ、あと2冊もあるんだからこれでハッピーエンドになるわけがないのは
    分かっているが。
    かなり飽きてきた。

  • 16-8

  • 2007/12/08

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