西遊記 2 (岩波文庫 赤 20-2)

著者 : 中野美代子

• 岩波書店 (2005年2月16日発売)

感想・レビュー・書評

[えびふらいさんの感想 · 2023年6月7日]

玄奘がへっぽこで笑ってしまった。
悟空もイライラしてて、師弟関係がイメージと違う。
ここから、長い旅をしていくのかな。

[Peiさんの感想 · 2015年3月12日]

三蔵が旅立ち悟空、馬、八戒を引き連れた。偏頭痛のとき、「 緊箍児 」で悟空が頭を締め付けられる場面に感じられるのは私だけだろうか。。。

著者プロフィール

1933年生まれ．
1956年，北海道大学文学部中国文学科卒業．
北海道大学文学部助教授．
主　著：
砂漠に埋もれた文字—パスパ文字のはなし （塙書房，1971）
海燕（長編小説） （潮出版社，1973）
中国人の思考様式—小説の世界から （講談社，1974）
カニバリズム論 （潮出版社，1975）
悪魔のいない文学—中国の小説と絵画 （朝日新聞社，1977）


「1979年 『辺境の風景 日本と中国の国境意識』 で使われていた紹介文から引用しています。」