- Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003202050
感想・レビュー・書評
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ここでその破たん部分が出るのか!!第四十六回!!ええっ。
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次から次へと妖怪に出会う三蔵と弟子たち。三蔵の肉を食べると不老不死になるとのことで、妖怪たちが三蔵に襲い掛かる。菩薩さまや天海地の神の助けも借りつつ、妖怪たちを次々と倒していく孫悟空。元祖ロールプレイングゲームって感じ。
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三蔵一行の行く先々で遭う災難を大きく分けると二つ。山の災難と水の災難だ。各弟子たちの役割分担が面白い。そして結局観音様のお出ましによって解決するパターンもある。計算の働いた物語のような気もしてきた。
ところでこの一連の物語で改めて認識ことがもう一つ。三蔵法師の弟子たちもお坊さんだっていうこと。ドラマや人形劇の影響が強い私には、あの弟子たちもお坊さんとは思えない。
ようやく折り返し地点。サクサク読めてしまうこの古典がいとおしい! -
旧訳版。
こうがいじとか獣の三仙とかいっしょうきんとか。
八戒がましになっとったのに五十回でまたうざいし、三蔵の命乞いもへたれで自分本位でにやけてしまったわ。
心理描写があっさりなので想像の余地がいっぱいあるよ。やけんこれ以外の西遊記は独自解釈もりもりなんやろな。 -
おたんちんの八戒。。。このボケがあるから面白くなってるんだけど。。。イラつく(~_~;)
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悟空が菩薩の力を借りて妖怪を退治する話がおおくなったが、1話で完結しない。道士の話や蓮池の金魚の話は有名であるので、子供向けの本でも書いてある。
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どうしてこんなに何度もあるのに、八戒のいうことの方を信じるんだろう、三蔵さんは…。
悟空偉いなあ。
それでも師匠を思う気持ち、助けだせる実力。
なんだか普通に偉くてかっこいい。
ラストはなかなか孫悟空ピンチ、だったので、
次巻の展開が気になります。 -
・・・やっと読んだよ・・・・