西遊記〈10〉 (岩波文庫)

制作 : 中野 美代子 
  • 岩波書店 (2005年6月16日発売)
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  • 10レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (514ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003202104

西遊記〈10〉 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 誰もが知っている大団円。苦難の果てなのでほっとしたのだが、孫悟空をはじめとした弟子たちが何だか丸くなってしまったような気がする。なお、訳者のあとがきを読んでいくと、西遊記という書物をもっと知りたい気持ちになった。今回は先を知りたくて駆け足だったが、次はじっくりと読んでいきたい。

  • おわった!
    強盗とか、人相手の事件が起こったときも初期の頃と悟空の対応が違っていて、成長したんやなあと分かる。三蔵もうじゃうじゃ言わんくなってきたし、みんなカラッといい奴になっとるので、読んでてもすっきりした気持ちになるよ。
    でもかめさんが救われないなあ。

    構成の秘密とか、長い解説もちょこちょこ面白かったので、今のうちに他の中野さんの著書読んどこう。

  • 地獄の沙汰も金次第、とあるが、
    仏の世も金次第とのこと。。。^^;
    また、試練も満願に一つ足りないとのことで、
    追加試練って検査、レビューも整っている。
    これって、プロマネ教科書だったの??

  • 簡略本と異なり、今までの艱難がひとつひとつ書かれているし、南無仏もひとつひとつ全て書かれていて、ありがたいというイメージを抱かせるようになっている。

  • 請求記号:B1780-10
    資料ID:50035980
    配架場所:図書館1階東館 テーマ展示

  • 三蔵法師がめちゃくちゃ善人で旅の途中の困ってる人のふりをした妖怪を助けると必ずその妖怪に食べられそうになる。悟空が活発でけんかっぱやいし、沙悟浄はせこいし猪八戒は食いしん坊でどんくさい。仏教の言葉がたくさん入っているし西遊記という活劇を通して仏教の勉強をしているような感覚で読んでいた。西遊記からしたら牛魔王なんていう妖怪は一妖怪にしか過ぎないのだけれど、だいたいアニメやらでは牛魔王がラスボス的存在になってる点とのギャップが面白かった。
     ボケとオチがどの話でも必ずつくし、物語の展開の仕方が日本のアニメとよく似ている。

  • 読み終わりました。
    長かった。
    でも、面白かった。


    読めば読むほど、奥の深い話なんだな、と。
    素人には上っ面把握するだけでも大変でした。
    目出度くお経も貰えて、良かった。

    私の知っているラストは、着いたと思ったらまだまだだった、
    頑張ろう、というようなものだったのだけれど
    結構普通にもらえたので良かった。
    賄賂を要求されたのには驚きましたが…。
    しかも、如来様もそれを知ってて、安いよね、なんて言うし。


    悟空が物凄く、可愛いです。
    それに凄く洞察力があるし。頼りになる。
    三蔵さんが誤解されないよう気を配ったり、
    与えられる難を知っていて、でも受けなきゃいけないということも
    分かっていて、一生懸命守って助ける。
    生半なことではできないよ。いくらり帰依するとか言っても。


    解説関係の本も、合わせて読んでみたいです。
    それにしても奥が深いなあ。
    きちんと把握できるには、まだまだかかりそうです。

  • 化け物に捕らわれた三蔵が悟空を頼って泣くのを聞き、嬉しくなった悟空が「お師匠様!孫さま来ましたぜ!」と言うところでキュンときた。悟空健気すぎる・・・

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