聊斎志異〈下〉 (岩波文庫)

著者 : 蒲松齢
制作 : 立間 祥介 
  • 岩波書店 (1997年2月17日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003204023

聊斎志異〈下〉 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  上巻に続いて下巻をほぼ一気の読み終わる。
     感想等は上巻とほぼ変わらず。
     追記するとすれば「なんで登場する男は揃いもそろって女と判れる時に泣き崩れるのだろう」ってところか。
     あとはそうだなぁ……「亭主操縦術」なんて男性にとってはホラー以上に怖い話が収録されていたりする(苦笑)。
     この岩波文庫上下巻で「聊斎志異」全体の約3分の1を読むことが出来る。
     ということは残り3分の2はまだ未読な状態な訳で、機会があればぜひとも読んでみたいと思っている。

  • 中国のこの手の話は艶やかで大人向けの話が多い。似たような内容を少しずつ違えているような感じもしなくもない。
    それにしても狐が登場する話が多い。日本の昔話にも狐の話は多いが、人間と同一視されるような存在として登場するのは何故だろう。

  • 上巻と同じ内容であったが、残酷さや猥雑さが若干減ったようなきがする。

  • 読了すると寂しく感じる。長い付きあいだった。
    蒲松齢の序文に(上巻解説から)
    「酒を友に筆を執り、ようやくにして成ったのがこの『孤憤』の書だが、我が心を託すよすががこのようなものかと思えば、悲しみもまたひとしおである。」とある。
    科挙の試験に落第し続けた蒲松齢が心のよすがとして成したのが本書であり、書かれた時代やら読み継がれたことやら美女の幽鬼・狐ばかり登場する内容やらで、何とも言えない気持ちになる。
    折に触れて読み返したい。

  •  仙狐に花の精に月の住人。怖いは怖いでも、鬼嫁の話なんてのも2篇入っていたりしてバラエティに富んでいます。中でも、『西湖主』は狩りに興じる娘たちの出で立ちの色彩や、館の庭の瑞々しい描写が美しくて上下巻の中でも一番印象的でした。

  • 自由自在、ですね。
    (2013年9月8日)

  • 未読

  • 下巻には、長短とりまぜて41篇の怪異譚を収める。わずか2ページ足らずの簡単な異聞の記録もあるが、筆者の手にかかると、現実にはありえない話も、一読、目に見えるような精彩を放つ。秀才の誉れ高かったにもかかわらず世俗的には不遇の一生をおくったと伝えられる筆者は、よほどの人間通であったに違いない。(全2冊)

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