タウリケーのイーピゲネイア (岩波文庫)

制作 : 久保田 忠利 
  • 岩波書店 (2004年12月16日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003210628

作品紹介

父アガメムノーンによって生贄にされた悲運の王女イーピゲネイア。奇跡的に女神アルテミスに救われ、今はタウリケーで望郷の日々を過ごす。そこへやってきたのが母殺しの罪によって故郷を追放された弟オレステース。二人はいかにして互いの素性に気づくのか。ギリシア三大悲劇詩人エウリーピデースの後期を代表する作品。新訳。

タウリケーのイーピゲネイア (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ギリシアの古典悲劇、らしい。「穢れ」という思想が意外にも日本とあんまり違わなかったり、また「なるほど、デウス・エクス・マキーナとはこういう役回りなのか」とか変なところで感心してしまった。

  • アリウスで生贄にされかけたイーピゲネイア。タウリケーで巫女として暮らす日々。父アガメムノンを暗殺した母親クリュタイメストラを殺害したことで狂気に襲われ復讐の女神たちに追われるオレステス。親友であるピュラデスと共にタウリケーの神殿に奉納されている神像を盗み出そうとする。漂流者を生贄として神に捧げるタウリケーの人びと。彼らに捕まり神殿に連行されるオレステスとピュラデス。イーピゲネイアとの再会。穢れた生贄として神像と共に海での清めを願い出るイーピゲネイア。

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