プルターク英雄伝 8 (岩波文庫 赤116-8)

  • 岩波書店 (1955年7月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (239ページ) / ISBN・EAN: 9784003211687

みんなの感想まとめ

多様な英雄たちの生涯を通じて、歴史の深みを感じられる作品です。無敗将軍エウメネスやポンペイウス、スパルタ王アゲシラオスなど、名だたる人物の伝記が収められ、特にアゲシラオスとポンペイウスの詳細な描写が印...

感想・レビュー・書評

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  • 岩明均の「ヒストリエ」の主人公、無敗将軍エウメネスをはじめ、ポンペイウスなどの英雄が登場。解説が充実しています。

  • スペインでポンペイウスを苦しめたローマ人セルトリウス、ギリシャ出身ながらアレクサンドロス死後のマケドニアで一大勢力となったエウメネス、スパルタ王アゲシラオス、ポンペイウスの伝記を収める。伝記の分量としては、アゲシラオスとポンペイウスのものが最も多い。アゲシラオスについては、リュサンドロスの尽力によってスパルタ王になれたのに、彼を後に排斥した点は批判されているが、武将としての才覚についてはポンペイウスよりも高く評価するなど、プルタルコスのギリシャ贔屓が随所に見られる。とはいえ、セルトリウスとエウメネスについては、味方の裏切りによって殺されたセルトリウスを高評価している点で、プルタルコスは公平でもある。

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