マクベス (岩波文庫)

制作 : SHAKESPEARE  木下 順二 
  • 岩波書店 (1997年9月16日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003220528

作品紹介

11世紀スコットランドの勇敢な武将マクベスは、魔女の暗示にかかり王ダンカンを殺し、悪夢の世界へ引きずり込まれてゆく。シェイクスピア(1564‐1616)は、1600年に36歳で『ハムレット』を書いた後、40歳で『オセロー』、41歳で『リア王』、42歳で『マクベス』と、立て続けに四大悲劇を書いた。作者最盛期の作品である。

マクベス (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2005年版の映画マクベスが面白かったので岩波版にチャレンジ。
    映画のビジュアル体験の助けもあって楽しく読めた。
    音読しながら読み進めるとシェークスピアの世界に没入できます。
    関係ないですが、シェークスピアと徳川家康の没年が同じく1616年というのは面白いですね。そんな大昔の書いた戯曲が今でも繰り返し読まれ上演されている、というのはすごい。

  • 三人の妖女の登場シーンが好き

  • 木下順二訳で読んでみた。本人による解説でなるほどと思う部分が多かった。きれいは汚い、汚いはきれいっていうのはけっこう名訳なんだなと思ったが、その後のつながりから言うと十分ではないというのもわかった。古典は深い。

  • 人間社会に潜む闇の部分を描いた。
    本書では、権力欲や保身のために人の命が奪われるということが極めて簡単に描かれます。主人公までもが最後に殺害されるという結末。3人の魔女も謎めいていて、どこか不気味な作品です。

  • 解説にもあるが、実際のマクベスは10年以上スコットランド王位にあったわけで、時間や距離をぐっと圧縮している。

  • そこまで盛り上がりがあるような話ではないが、巻末の解説でシェイクスピアの技巧が解説されており興味深かったため、読書 ⇒ 巻末の解説を読む ⇒ 読書 の流れで読むくらいのつもりで考えたほうがよいかと思った。

  • 如何に人間が欲に翻弄されやすく、それによって性格がネジ曲がってしまうかを(極端ではあるものの)うまく描いている。


    あの臆病なマクベスが、権威欲しさや維持のために殺しもなんとも思わなくなるほどに...

  • 1度読んだだけでは物足りない深い作品。シェイクスピア全盛期ということもあり、ことばに力がある。

  • マクベス読破。決して面白いストーリーではなく、段々陰鬱になっていく展開である。名作として知られているだけあり、舞台で見てみたいと思った。また、マクベスには元となる歴史書のようなものがあり、年代記というらしい。こちらも是非読みたいと思った。

  • マクベスについては、自業自得感が否めない。リア王の登場人物と比較すると深みに欠ける印象。

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