リチャード三世 (岩波文庫 赤 205-7)

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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003220573

感想・レビュー・書評

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  • 薔薇戦争末期。エドワード4世の統治下のイングランド。自らの容貌にコンプレックスを持ち野心を膨らませるエドワード4世の弟グロスター公リチャード。兄であるクラレンス公ジョージを罠にはめ殺害し周囲の人間たちを徐々に殺害していく。ヘンリー6世の息子の妻であったアンへの求婚。ジョージの遺児たちの殺害。王位に上り詰めたグロスター公リチャード。リチャード3世となったグロスター公に反旗を翻す諸侯たち。薔薇戦争の終結。

  • 般教の文学、シェイクスピア、
    かなり面白い授業でした。

  • シェイクスピアってもっと難しいと思ってた。
    ちょっと展開が強引なところもあったけど、セリフにテンポがあって、世界にどっぷり浸れました。

    王妃マーガレットが舞台後方でツッコミ入れまくるところと
    亡霊たちが「この世に思いを絶って死ね」と連発するシーンは
    実際に劇として観てみたい。
    (10.05.01)


    図書館。
    (10.04.29)

  • 次から次へと悪巧みを生み出せるあなたをある意味尊敬します。

著者プロフィール

1564-1616。イギリスの劇作家・詩人。悲劇喜劇史劇をふくむ36編の脚本と154編からなる14行詩(ソネット)を書いた。その作品の言語的豊かさ、演劇的世界観・人間像は現代においてもなお、魅力を放ち続けている。

「2019年 『ヘンリー五世 シェイクスピア全集30巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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