墓畔の哀歌 (岩波文庫)

  • 岩波書店 (1958年11月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (204ページ) / ISBN・EAN: 9784003221013

感想・レビュー・書評

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  • 随筆が素敵な福原麟太郎先生が訳しているので手に取った。18世紀のイギリスの詩なので、福原先生の丁寧な注を読み飛ばす不届き者がどれだけグレイの詩心を受け取ったのか怪しいものなのだけれど、大きな油絵をじっと眺めているような気持ちになった。知らない時代の人びとが、停止した時間の中に閉じ込められているような。

    訳注を読みながら鑑賞できる日がきっとくるので、本棚にしまっておく。

  • 「ケンブリッジの哲学する猫」ももう一回読みたい。その前に、学者とくらす亀の話を読みたいな。

  • 1958年初版、1990年リクエスト復刊。主人公(猫)の名がトマス・グレイであるところの『ケンブリッジの哲学する猫』を読みながら、急に懐かしくなってこれを引っ張り出してきました。なぜか同じものが2冊あるんだよなぁ、「婚姻」によって増殖したものではないはずだからして、「すぐまた絶版」を危惧した当時の私自身が2冊買い求めたものらしい……アーメン。というわけで、今宵はとりわけ 「愛猫を弔ううた       金魚の鉢に溺れて死んだ猫の詩」を拾い読みしたので、「動物ものノート」にも分類します。この「うた」は、Ode(「頌」とするのがいいのかな、端的に「うた」がいいかな)です。福原麟太郎の訳が、いい。原詩も参照してみたくなっちゃいました。

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