幸福の探求 アビシニアの王子ラセラスの物語 (岩波文庫 赤214-4)
- 岩波書店 (2011年5月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784003221440
感想・レビュー・書評
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原書名:THE HISTORY OF RASSELAS,PRINCE OF ABYSSINIA
著者:サミュエル・ジョンソン(Johnson, Samuel, 1709-1784、イングランド)
訳者:朱牟田夏雄(1906-1987、福岡県三池郡)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アビシニア、今のエチオピアの王子と王女が真の幸福を求めて旅をする過程で様々な議論が交わされる。小説の形をとってはいるが、基本的には著者の人生論・幸福論が非常に道徳的に堅苦しく語られる一種の思想書である。読んでためにならないとは思わないが、若者らしい色恋が全く書かれていないなど、堅物すぎて人間臭さのない空論の書に思える。18世紀にはそれでよかったのだろうが。
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