キプリング短篇集 (岩波文庫)

制作 : 橋本 槇矩  橋本 槇矩  Rudyard Kipling 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 58
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003222027

感想・レビュー・書評

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  • 領分を超えて
    モロウビー・ジュークスの不思議な旅
    めぇー,めぇー,黒い羊さん
     →宗教によって無垢な子供が洗脳されていく様を見せつけられた
    交通の妨害者
    橋を造る者たち
     →自然の脅威に対する,恐怖や畏敬の念を忘れてはいけない
    ブラッシュウッド・ボーイ
     →ちょっと不思議な感覚。ハッピーエンドなんだろうな
    ミセス・パサースト
    メアリ・ポストゲイト
    損なわれた青春

  • 今回漸く全ページを通読した。恐怖や珍奇さ、人物たちの特異な思考などに驚く。読みにくい箇所(中だるみめいた)に難渋した。21

  • 初期から後期までのキプリングの短編がまんべんなく収められた短篇集。内容も多彩でその中でも、作者の自伝的内容で悲惨な児童虐待の姿とそこから産まれる創作の萌芽を描いた「めえー、めえー、黒い羊さん」、インドで橋を架ける男達の物語と思いきや文明の侵攻に対するヒンドゥーの神々の問答へと跳躍する「橋を造る者たち」、どこかホラー的な雰囲気を漂わせた「ミセス・バサースト」、こちらもサイコスリラー的な雰囲気へと帰結する「メアリ・ポストゲイト」辺りが面白かった。

  • 暗い。

  • ブラッシュウッド・ボーイがいっとう好き。夢の描写に息を呑む

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著者プロフィール

イギリスの小説家、詩人(1865~1936)。イギリス統治下のインドを舞台にした作品、児童文学で知られる。代表作に『ジャングル・ブック』『少年キム』、詩「マンダレー」など。1907年にノーベル文学賞を受賞した。

「2016年 『ジャングル・ブック The Jungle Book』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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