イン・メモリアム (岩波文庫 赤 226-2)

著者 : テニスン
制作 : 入江 直祐 
  • 岩波書店 (1934年8月15日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003222621

イン・メモリアム (岩波文庫 赤 226-2)の感想・レビュー・書評

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    初代テニスン男爵アルフレッド・テニスン(Alfred Tennyson, 1st Baron Tennyson, 1809年8月6日 - 1892年10月6日)はヴィクトリア朝時代のイギリス詩人。美しい措辞と韻律を持ち、日本でも愛読された。

  • 『病気はなぜ、あるのか』(ランドルフ・M・ネシー ジョージ・C・ウィリアムズ 新曜社 2001)
    「第十四章 精神障害は病気か?」の冒頭に第五編が引用されている。

  • 親友アーサー・ハラムを失ったテニスンが、17年に及ぶ魂の彷徨の末につづりあげた哀歌(エレジー)。
    19世紀を生き抜いたひとりの詩人の、魂に触れるような詩の数々…。深い悲しみや喪失感の中から、どうか友よ、私のそばにいてほしいと呼び掛けるテニスンの姿に、時代を超えてひきつけられる詩集。

  • 英国ヴィクトリア朝の詩人テニスン(1809-1892)が、急死した友を悼んで綴った長詩。冗長で甘ったるく感傷的な詩文の中にも、今日の自分の内面を映す鏡の言葉が見つけられる。

    「けれども幾年のその前(さき)に、捨てたものを償ふだけの
    獲得があると、豫想はつくまい。
    腕を伸ばせば、遠い未來に、
    よいものを、淚で買へると 誰が知らう」

    「亡友を みんな知らない故(せゐ)でもあらうか、
    あゝ 人人はつまらぬことを言ふものだ。
    うたはずにはゐられない歌なのだ。」

    「行く手の路が どこへ傾いてゆかうとも、
    亡友の實在は 私の實在の中に働き、
    その生涯の足並は 私の歩調の中に動くと、
    孤獨に殘された私ながら 今も昔も信じてゐる。」

    「ひとつびとつを 忘却の中に見棄て去る私の身には、
    亡友が も一度死ぬのかと思へさへする。」

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